朝ドラ「カムカムエヴリバディ」が始まりました!個人的には好きなタイプの朝ドラなんですが、「カムカムエヴリバディ」の初回視聴率が16.4%だったそうですね。この数字は「おかえりモネ」を下回っているとは意外です。第4話を見て今後の期待が膨らみました。
カムカムエヴリバディ4話の感想~ジャズが登場
今日は雉真家の長男・稔(松村北斗)と和菓子屋「橘」の長女・安子(上白石萌音)がレトロな喫茶店で初デートでした。
ステンドグラスがステキなレトロな喫茶店(あえてカフェとは言わず喫茶店)でコーヒーを2つ頼むシーンがオシャレ
バックに流れるのはジャズの名曲「Tea For Two」だなんて。
ドリス・デイが歌った「Tea For Two」が有名ですよね。
ルイ・アームストロングは1901年生まれのアメリカのジャズトランペット奏者で、歌手。
「サッチモ」「ディッパーマウス」という愛称で呼ばれる人気者でした。定一さんのお店の名は「ディッパーマウスブルース」。きっとお気に入りのアーティストなんですね。#ジャズ #カムカム . . pic.twitter.com/Xi1z1yWnvj
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 4, 2021
そして喫茶店のマスターがかけた2曲目のレコードはルイアームストロングの「On The Sunny Side Of The Street」、邦題が「明るい表通りで」でした。
稔さんの訳では「日なたの道を」でした。
店主の定一さんがかけたのは
「Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)」が歌う「On the Sunny Side of the Street(オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート)」。稔さんの訳では…「日なたの道を」。#ジャズ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/3wpByctjns
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 4, 2021
少し前まで安子が実に自転車の乗り方を教えてもらっていたのですが、まさにそんな明るい表通りでしたよね。
あれ?喫茶店のマスター、世良公則さんだ!
とってもいい雰囲気を出してました。
カムカムエヴリバディのナレーションは城田優
毎回ステキなナレーションに聞き惚れていますが、この声の主は城田優君
流れるような英語もカムカムエヴリバディにふさわしく、とても良いナレーションですね
番組最後に流れるTO BE CONTINUEDもこれまでと異色で、番組テーマがラジオ英語講座との出会いというだけにステキです
国籍スペインのハーフで、甘いマスクに歌も素晴らしい城田くん
影の声だけでなく、いつか登場してくれないかと期待しているのですが無理でしょうか?
カムカムエヴリバディの視聴率が低いって本当?
それにしても、こんな秀逸な朝ドラだというのに、視聴率が低いのは何故なんでしょうね?
初回のおはぎを作るところにも引き込まれましたし、ラジオ体操の風情のあること
昔ってこんな風に町内の人みんなでラジオ体操やってたんですかね
朝ドラ初回の世帯視聴率が大台20%割れしたのは、「おちょやん」(18.8%)、「おかえりモネ」(19.2%)と3作続けてだとか。
個人的には「おちょやん」好きでしたけどね~。
カムカムエヴリバディの感想まとめ
11月1日からスタートした朝ドラ「カムカムエヴリバディ」4話を見ての感想でした。
個人的にはレトロな雰囲気でとても好きです。
ラジオから流れる英会話、落語、レコード盤からゆるゆる流れるジャズ、手作りのこだわりおはぎ、どれをとってもこれぞ朝ドラ!
視聴率の低さが不思議なほど秀逸な朝ドラです。