宝塚トップスターの退団2019年を振り返り、2020年の退団者は?

ミュージカル
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年末なので宝塚歌劇団の一年を振り返ってみました。
2019年の後半、男役トップスターが2ヶ月連続して退団しましたねー。
宝塚の宿命とはいえ、やはり寂しさを感じましたよね。
紅ゆずるさん、明日海りおさんの退団を振り返り、来年は退団があるのか?予想しています。

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宝塚星組 紅ゆずるさんの退団

 

10月に退団したさゆみさん(紅ゆずる)。
舞台からも人柄の良さがにじみ出ていて、千秋楽は今でも心に残っています。

最後のデュエットダンスが終わった時。
さゆみさんの唇の動きが「ありがとう」とあーちゃん(綺咲愛里)に向かって囁いていました。

袖にはける時もあーちゃんの後ろ姿に拍手を送って、相手役を讃えていました。
こんな男役、見たことないです!

宝塚では男役トップありきで、娘役はお相手の男役さんをいかにステキに引き立てるかですよね。
なので、お相手のトップさんから讃えられるって珍しいことです。

正直言って、あーちゃんの歌、ダンス、お芝居、どれをとっても上手とは言い難いです。
けれども、さゆみさんは

「あーちゃんが相手役で良かった!!」

と公言していますね。
なんと幸せな娘役さんなのでしょう!

この二人のコンビは技術面では秀でたものはないけれど、お互いを尊重、尊敬し合う姿は、まさにベストコンビでした。

あーちゃんも健気にさゆみさんについていく姿がとても可愛くて好感を持てました。

精神的な絆を感じさせる記憶に残るコンビと言えます。

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宝塚花組 明日海りおさんの退団

 

さゆみさんの翌月はトップオブトップ、花組のみりおさん(明日海りお)の退団です。
あの細い体でよくこれほど長く宝塚を牽引してくれたと、感謝しかありません。

通常トップになると2年ぐらいで退団してしまうところ、みりおさんは5年半もトップを務めていました。

タカちゃん(和央ようか)、ちえちゃん(柚希礼音)に次ぐ在任期間の長さです。
宝塚歌劇の神様に愛された人なんでしょうね

みりおさんは貴公子然とした舞台上の姿からは想像できない、ウィットに富んだアドリブも魅力的でした。

みりおさんにしてもさゆみさんにしても、宝塚が大好きで退団を決めることは断腸の思いだったのではないでしょうか。
でも退団して次にバトンを繋いでいく、それが宝塚の伝統なんですよねー。

トップになったら退団までカウントダウン。
さゆみさんファンもみりおさんファンも退団という悲しいセレモニーを受け入れ、淋しさを乗り越えているんですね~。

2020年トップスターの退団はあるの?

 

さて2020年、私の中でカウントダウンが始まりました。

さゆみさん、みりおさんの退団はもちろん寂しかったけれど、最もやめてほしくない人。

それはダイモンさん(望海風斗)

2020年の上演スケジュールを見て、とうとうその時が来たか?と落胆するばかりでした。

全国ツアーにさきちゃん(彩風咲奈)の名前が・・・!

そしてきーちゃん(真彩希帆)とダイモンさんがコンサート・・・。
これってトップの退団パターンじゃないかしら~

一ファンとして、というよりも宝塚ファンとしてダイモンさんの退団は痛いです~

ここまで歌の上手いトップスターが2年で辞めるなんて
しかもトップコンビの歌のレベルが素晴らしくて!
これほどバランスが取れているコンビも珍しいです。

大概片方は上手いけど、片方は残念なレベルだったりするところ、この二人は貴重です。

お願いだから辞めないで~
2年なんてあっという間なのよー
ダイモンさんのトップお披露目公演なんてつい昨日のように思えるんですよねー。
2年なんて短すぎますって!

 

三拍子揃った宝塚の誇り、望海風斗さんにありったけの称賛を贈る

 

ダイモンさんのお芝居で特に忘れられないのが「壬生義士伝」。
千秋楽のライブ中継では「演技が上手すぎて泣けてしょうがない」と休憩中にその演技力を評価する声がたくさん聞こえてきました。

谷三十郎(奏乃はると)を暗殺したのは斎藤一(朝美絢)ではないかと吉村貫一郎(望海風斗)が推理する場面。

死体の斬り口から、下手人は左利きの斉藤さんでは?
と問いかける場面はお見事!

まるで名探偵ポアロのような推理で会場全体がピーンと張りつめ、しまいには斎藤一からお金をせしめている、硬軟入り混じった巧みさ。
ぐいぐい引っ張られて最後の切腹シーンまで望海ワールドにドップリ浸っていました。

そして歌では「黄金の翼よ」でのラストシーン。
ヴィットリオ(望海風斗)が自分の元を去って行こうとするクラリーチェ(真彩希帆)の心を歌で翻させる場面。

いつも不器用で、愛する想いをクラリーチェに表現できないヴィットリオが渾身の思いを込めて歌で愛を伝える。

この時の憂いのある声の表現力に脱帽です!
ショーの時の歌とはまた違った、歌詞に思いを重ねて表現する。
歌うのが精一杯ならこんな表現はできないよね。
本当にうまいんだな~、と心底聞き惚れました

 

宝塚の退団2019年と2020年についてまとめ

 

2020年1月のお正月公演は雪組の「Once in a time in America」。
ポスターが公開された時からファンのボルテージは上がるばかりです。
歌うまトップコンビがミュージカルを上演するとあってファンの期待値はマックスです。
チケットが取れないことが容易に想像できますねー。

なので、お願い!
あと2作ぐらいは居て欲しい!
私のこの嫌な予感ってものが外れて欲しい!

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