春馬君のキンキーブーツを観た人の感想はローラが絶品だったそうですね。DVDが無いことが残念です。
三浦春馬君のミュージカル「キンキーブーツ」のあらすじは?
イギリスの田舎町ノーサンプトンの靴工場の4代目チャーリー(小池徹平)は父親の急死で工場を継ぐことになる。
ところがこの工場は倒産寸前だった。
チャーリーは従業員たちを解雇することに苦悩している。
従業員からは「新しい市場を開発しろ!」と捨てゼリフまではかれてしまう。
チャーリーはロンドンでドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)を見たことを思い出す。
そして、ドラァグクイーンのための危険な“キンキーブーツ”を作る計画を立てる。
派手なパフォーマンスとしての女装をした人のことで、「ドラァグメイク」とも言われる、とても派手な化粧をしている人。
靴工場の専属デザイナーにローラを迎え、試作を重ねてキンキーブーツが出来上がる。
このキンキーブーツをミラノの見本市に出品するところで、チャーリーとローラは仲たがいをしてしまい、新作ブーツのモデルがいない。
チャーリーは自ら慣れないハイヒールでステージに立つ。
滑って転んだその時、ローラとドラァグ・クイーン仲間たちは・・・?
三浦春馬君のミュージカル「キンキーブーツ」の感想は?

何といっても三浦春馬君のローラ役の存在感!
もう~凄いとしか言えないわ!
もちろん、他のキャストも凄い人ばかりだけどね。
でもね、ローラのキラキラ輝く個性は他を圧倒していたの!
三浦春馬君のストイックな演技力も凄いと思ったわ。

今でも思い出すのは、普段派手な女装をしているローラが地味~な服装でチャーリーと話すシーン!
あとラストのみんなでブーツを履いて踊るシーン!
再演時のグッズで欲しかった物が売り切れだったのは残念としか言いようがない(泣)
でも時々CDは聞いていますよ!
元々他のお目当ての人がいたから観た作品だったんだけど、世界観に引き込まれてしまったわ~。

迫力満点のステージで、噂通りのミュージカルだったわ!
それに三浦春馬君の女装姿に衝撃を受けたわね。
1回1回の公演すべてが違っていたの。
よりよいステージにしたい!という出演者の熱を肌で感じられたわ。

ローラ役に三浦春馬、チャーリープライス役に小池徹平と豪華なキャスティング!
この二人は本番ブロードウェイの、あの大柄なオカマ達に全然負けてないのよ!
存在感があってダンスもキレキレ!
本当にナイスなキャスティングだったわ。
ハイヒールで踊るダイナミックなダンスはそれだけでも見ごたえ十分だったと思う。

ローラや仲間達もみんな長身なので、とても迫力があって面白かったわ~。
何よりローラが素敵なの!
表情が豊かで体全体で気持ちを表現しているの。
感情がとても伝わってきてグッと来たわ。
音楽もアメリカンな感じがポップで素敵!

私は大千秋楽が初見だったけど、素晴らしすぎて号泣よ~
別に涙するようなシーンじゃなくてもね。
楽しすぎて幸せすぎて、もうホント泣いてましたねー
比喩じゃなく、涙をぽろっぽろこぼしてました
二幕後半なんてもう、手拍子不要のシーン以外はずっとハンカチが手放せなかった
三浦春馬キンキーブーツ特別映像公開前のまとめ
やはりキンキーブーツは三浦春馬君あっての作品といっても過言ではないでしょうね。
キンキーブーツを見逃した私にしてみると15分の特別映像を見ちゃうと、もっともっと!となりそうです。キンキーブーツは力のある作品なので、再演って案はないでしょうか?
もっとも三浦春馬君のローラがインパクトが強すぎて他の人では考えられないですよね。